インビザライン矯正のバイトランプについて(受付S)【マウスピース矯正】Case
こんにちは、みらい歯科・こども矯正歯科 受付のSです。
今日はインビザライン矯正の『バイトランプ』という機能についてお話します。
私は出っ歯であり噛み合わせも悪い為、診断で『過蓋咬合(かがいこうごう)』と言われました。
過蓋咬合とは「咬み合わせが深い」とも説明される状態で、「下の歯列が上の歯列に覆われて見えなくなっている状態」を指します。
過蓋咬合を治すためには、奥歯の挺出(歯を骨から引っ張る)と前歯の圧下(歯を骨の中に押し込む)が必要になり『バイトランプ』という機能が役に立ちます。
バイトランプとは上のアライナー(矯正用マウスピース)の前歯の裏側についている突起のことです。
アタッチメントのように直接歯には何も施しません。
口を閉じたときに下の前歯が突起に当たることで前歯の圧下と奥歯の噛み合わせを浮かせることができます。
私も42枚中22枚目からバイトランプが着くようになりました。
バイトランプが着いたことにより、少し喋りにくさはありますが奥歯で食いしばることがなくなり噛み合わせも合ってきたなと感じます。
現在、39枚目を装着しており残り3枚とゴールは目の前です✨
矯正が終了したらまたご報告しますね😊