インビザラインで奥歯の噛み合…

インビザラインで奥歯の噛み合わせを改善します!(歯科医師N)Case

こんにちは。
みらい歯科・こども矯正歯科 歯科医師のNです。

昨年末から、歯列矯正を始めました。


もともと子どものころから右下の奥歯が横向きに倒れていて右側で食べにくく、歯並びをよくしたいという思いはあったものの、今まで矯正治療をしないまま気がつけば40代後半になっていました。

当時は矯正治療といえばワイヤーをつける方法が一般的で、
口を開けたときにワイヤーが見えるのがイヤだな。
多少食べにくくても正直そのままでも大きな問題はないし、極端に出っ歯というわけでもないし見た目はそこまで気にしなくていいかな。
年齢的にもまあいいかな。
と感じていました。


今回矯正をしようと踏み切った理由は、
みらい歯科で患者様に矯正治療をするうえで、知識だけでなく実際に自分自身で矯正治療をうけて患者様と同じ立場で経験していくことで、患者様は何が大変と感じるのかを実感できる。

そして、自分の体験を矯正治療をするかどうか悩んでいる人に伝えられるようになることで、その人にとって合うかどうかの判断材料を提供できると思ったからです。


また、右下の奥歯が横向きに倒れていて右側で食べにくいと、主に左でかむことになり、左の筋肉ばかり使うことで体の左右のバランスが崩れ、背骨のゆがみが生じて体調不良につながる可能性があります。

なので、体調を整える意味でも今からでも矯正治療をしようと思いました。



矯正治療の方法には
・もともと一般的なワイヤーをつける矯正
・マウスピース矯正
とありますが、今回マウスピース矯正をすることにしました。

インビザラインで奥歯の噛み合わせを改善します!(歯科医師N)

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを使って1週間ごとに新しいマウスピースに交換し、少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。

・取り外しができて歯の掃除がしやすい
・透明なので矯正をしていることがわかりにくい
などの特徴がありますが、ワイヤー矯正と違い気をつけることもあります。

続きはまた、お伝えしていきます。


これから自分の歯並びがどう変化していくのか、矯正治療していく中で感じたことなどを、このブログを通して紹介していきます!

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